高浜市の「多文化共生コミュニティセンター」では、市内在住の外国籍の方を対象に、仲間作り、日本語学習、相談など、生活全般のサポートをしています。

独立行政国際機構JICA様主催のバディセミナー

2022/10/26(水)
10月14日、15日の二日間、全国から10名の方が、独立行政国際機構JICA様主催のバディセミナー実践編参加のために当法人の運営する高浜市多文化共生コミュニティセンターに来てくれました。
北は北海道から南は熊本まで
〈多文化共生を我が町でも!〉
と考えている熱い思いの方々に、私たちが日々実践している場を見てもらったり、体感してもらったり、参加してもらったり。
共感できるものがあったら、ぜひ使ってくださいというコンセプトのもとに実施しました。
地域に住むたくさんの外国の方々も参加してくれました。
外国の方も含めて、「もっと自分たち(外国の方)を地域のみなさんに知ってもらうためにはどうしたらいいか」というテーマでマップ作りをしました。
私たちはこのマップ作りを「つなぐマップ®」として、様々な取り組みの青写真作りとして使っています。
多文化共生社会を実現するためには、いくつもの「仕掛け」や「ナッジ」が必要です。
日々、そんなことを考えながら、多文化共生を実践しています。
写真は、セミナーの様子を覗きに来てくれた高浜市長と参加者のみなさんです。
バインセオというベトナム料理を作りました。
バインセオ(ベトナム語: Bánh xèo)は、日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理。
簡単に紹介すると、米粉をもとにココナッツミルクとターメリックで着色した黄色い生地の中に、もやしや豚肉、エビなどの具材が入った料理です。
たっぷり野菜と一緒にニョクマムの効いたつけだれにつけて、美味しかったです。