高浜市の「多文化共生コミュニティセンター」では、市内在住の外国籍の方を対象に、仲間作り、日本語学習、相談など、生活全般のサポートをしています。

市内企業さまとのコラボ企画

2020/12/13(日)
高浜市で外国の方を30名ほど雇用する企業様に
バディ子ちゃん(小学生バディ)たちと訪問バディ活動をしてきました。
参加者はベトナムから来た方10名。最初はみんな何をするの?と
不安な顔をしていましたが最後はみんな笑顔でまた会いましょうと。
笑顔をコツは
「相手にいかに寄り添うか」
行く前に子バディちゃん達とベトナム語の挨拶を練習していきました。
会の進行は、やさしい日本語。でもプログラムの中身は、
彼らは日本語、私たち日本人はベトナム語を学べるように。
どちらも先生にも生徒にもなる仕掛け。
一方的に教えるのではなく、共にわかりあう。
バディ子ちゃんたちの感想は、
「もっとベトナム語で話せるようになりたいなぁ。」
すごいですよね。子どもの柔軟さに本当に感動します。
地域でこういうバディさんたちが増えていくと地域共生はもっともっと進むと思って
日々活動をしています。この様子は、高浜市役所Facebookでも紹介してくれています。
*密、密でごめんなさい。次の開催はもう少しコロナ対策を気をつけます。
バディ子ちゃん(小学生バディ)たちの活躍!
当法人では、2歳~70歳までのバディさんが現在の活躍中。
外国の方といつも活動をしているので、
分け隔てなく、外国の人とお話しをしていきます。
バディ子ちゃんたち、割とおとなしい子が多いのですが、
積極的に外国の方たちにかかわってくれます。
ママバディさん(バディ子ちゃんのママ)たちは、そんな子どもの変化を
とっても喜んでくれています。
バディ活動は、外国のサポートだけではなく、
副次的に日本人、外国の方双方に利を与えてくれる素晴らしい活動です。
場が盛り上がってくると、だんだんと距離が近くなってきます。
コロナ感染対策は、もう少し配慮しないといけないですね。
ママバディさんは、やさしい日本語で、
通じなければさらにやさしく言葉を変えて、
外国の方とのコミュニケーションをしてくれます。
経験で培ったコミュニケーション技術で
ママバディさんたちもいろいろな対応をしてくれます。
とても助かっています。