地域のあらゆる場面でつながりを
2021/11/17(水)
11月15日(月)に地域の盆踊りの練習に参加してきました。
コロナで2年、盆踊り大会が中止となり、踊りを忘れないように、
そしてみなさんの元気な顔をみようということで地域の公民館で
行われました。
地域に住む外国の方に声をかけてみました。
当日は、地域の老若男女、そして外国籍(インドネシア、ブラジル、ペルー、ルーマニア)
多種多様な人々が集まり、炭坑節、ソーラン節、ドラえもん音頭の練習をしました。

地域の盆踊り大会とのつながりは、2年半くらい前にさかのぼります
インドネシア介護実習生を地域とつなげたい!
そう思い、盆踊りの中で彼らの国の踊り「チキンダンス」を
一緒に踊れないか?と地域の人たちと話し合い、
採用され、実施しました。思いのほか、「チキンダンス」は
地域の方からも受け入れられ毎年の恒例にしよう!と企画していたところでコロナ。
このつながりを絶やしたくない。私だけでなく地域の人たちもそう思ってくれています。

こうした日常の些細なつながりがとても大切です。
地域のあらゆる場面で、外国人住民が気軽に参加できるものが
増えてくることが多文化共生社会だと私は考えています。