高浜市の「多文化共生コミュニティセンター」では、市内在住の外国籍の方を対象に、仲間作り、日本語学習、相談など、生活全般のサポートをしています。

地域の中の居場所

2021/12/23(木)
多文化
=多種多様ないろいろな人たちの協働と私は考えています。
「つなぐ」には、本当にいろいろな人が集まってきます。
現在、2歳から80代まで、様々な国の人たちが来てくれます。
先日の喬さんの本場餃子を作る会には、
2歳の子ども、10代の子どもたち、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代
と老若男女、様々な国籍の人たちが集まり楽しい時間を過ごしました。
(もちろんコロナには十分に注意をしています)

以前からごちゃまぜの集まりをしてきましたが、
最近は更にごちゃまぜな感じです。
それがとってもいい感じなのです。
例えば
ブラジル国籍のおとうさんが、10代の同籍の子に日本語を教える。
中国国籍のお母さんが同籍の子の就労サポート通訳バディをする。
国籍関係なく、話す、教える、遊ぶ、これは日常茶飯事になっています。

ポイントは
ゆるやかさです。
みんな、やってあげる、こうしなければならない
そういった感じはなしです。
自分のできることをできるだけする。
無理なく続ける。
これはバディの基本です。

~しなければ
~のために

こういったしがらみも強制もありません。
それがゆるやかにつながるポイントです。
できることをできるときにする。
これがバディなのです。